引き寄せの法則を使って問題を解決する方法＊

2023年8月21日

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太陽・月、共に射手座♐ 幼少期より、家でも舞台でも歌を歌い続ける、しあわせな毎日を過ごす。しかし2013年以降、順風満帆だった人生に急に荒波が押し寄せてくる。そんな日々の中でもがき、悩み、出会いと気付きを繰り返し、「幸せに生きるための法則」を見つける。さらに、ひょんなことから西洋占星術に出逢い、星の世界の扉を開く。オペラを歌いながら、日々生き方を研究中＊

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こんにちは、まいです＊

生きているとなかなかうまくいかなかったり、問題や課題にぶち当たったりして不安になることってありますよね。
そういう時、あなたはその問題や課題とどのように関わっていますか？

それについての解決策に思いを巡らす？
どうやって解決したらいいかネットで調べる？
もしくは誰かに聞く？
それともそのまま放置する、なんていう場合もあるかもしれません。

この記事では、エイブラハム流引き寄せの法則の考え方に基づいて、問題を解決する方法についてお伝えしていきたいと思います♪

1 問題とは何か
2 問題の裏にある自分の望みを知る
3 望む未来にフォーカスするための難易度別４つのアクション

問題とは何か

まずはこの記事の中で使う「問題」という言葉の概念について定義しておきたいと思います。

この記事でいう「問題」とは大きく分けて２つです。

・自分の望みに反するもの
・自分の望みが叶う事を困難にさせているもの

つまり、自分のなりたい状態になれない原因（だと思っているもの）のことを、問題と呼びます。

問題の裏にある自分の望みを知る

先に答えを言ってしまいますが、エイブラハム流の問題を解決する方法とは、ずばり「問題ではなく、解決した状態に意識を向ける」ということです。
今目の前で起きている問題について考え続けるのではなく、その問題が解消された先の状態…つまり、望みが叶った状態に意識を向けるということ。

…え？そんなの無理って？

引き寄せの法則は　自分がエネルギーを注いだものが引き寄せられてくるという法則でしたよね。
（引き寄せの法則についておさらいしたい方はこちらからどうぞ↓↓）

「引き寄せの法則」とは

ということは、今起きている問題の方に意識を注ぎ続けると、問題の波動と似たものが引き寄せられてしまい、困ったことに問題はいつまでも解決しません。
ですが、反対に自分の意識を“望みが叶った状態に向けていくこと”ができれば、解決への道筋が自然と見えてくるということです。

ただ、問題に囚われている時というのは、そもそも自分の望みが何なのかということが分からなくなっている場合が多々あります。
なので、まず問題を感じている時には「自分の望みは何なのかな？」というところを改めて確認する必要があります。

例えば、以下の問題を抱えているとします。

・お金がない
・才能がない、出世できない
・解決方法がわからない

これらの問題の裏側には、必ず望みがあります。

例えば、

お金がない → 豊かな暮らしがしたい
才能がない → 自分の好きなことを仕事にしたい
解決方法がわからない → トラブルを解決したい

こんな風に、抱えている問題の裏には、望みがあるはずです。

そして、望みが見えたらあとは簡単。
上に書いたように、自分の意識を望みが叶った状態にフォーカスしていくことで、解決への道筋が自然と見えてきます。

そう。この、“自分の意識を望みが叶った状態にフォーカスしていく”というのが重要なポイントです。
そろそろ「結局どうしたらいいの？」という声が聞こえてきそうなので、ここからは難易度別に自分の意識を望みが叶った状態にフォーカスしていくための４つの方法をご紹介していきたいと思います！

悩みが大きいもの、考えるだけで苦しいものなど、自分の中で抵抗感の強いトピックに関しては、自分の心を優しくなだめながら望みが叶った状態へと意識を向けていかなければなりません。

もしやってみて強い抵抗感や「そんなにうまくいくわけない！」など、望みが叶う事（問題が解決すること）を否定したくなるような気持ちが出てくる時には、難易度が低いものから試してみてくださいね。

望む未来にフォーカスするための難易度別４つのアクション

難易度１　★☆☆☆「寝る」

寝るという行為は、抵抗を手放す手っ取り早い方法です。
意識を手放すということは、自分が出している波動を鎮めるということでもあります。
寝ることで一度、問題の方向（望まない方向）に向いている意識を手放してリセットします。

ただ、あまりにも問題に意識が向きすぎていると、起きた瞬間にまた問題に意識が向く場合があります。
そういう場合は寝る時に「この問題を手放す」と意図して眠ること、そして起きてすぐに「すべていい方向へ向かっている」と言葉に出して宣言することで、望む方向へ自分の意識を促すことができます。

ただ、状況よっては寝ていられない場合もあるので、そういう時は3分でもいいので、目を閉じて呼吸に集中してみてください。
問題に意識を向けて頭を悩ませ続けるのではなく、心に落ち着きと平安を取り戻すことが、何よりも解決への近道です。

難易度２　★★☆☆ 「良い気分になれることをする」

問題について考えるのを一度やめて、今この瞬間はホッとした気持ちになれるようなことをすることは、エイブラハムの引き寄せの法則に慣れていないと、「現実逃避？」と思われるかもしれません。
ですが、これも立派な引き寄せの法則の活用法です。

問題について考えるのをやめる = そこにエネルギーを注ぐのをやめる
ホッとしていい気分になる = 問題が解決した状態の自分の気分・波動になる

ということなので、そうすることで今問題に意識を向けることで自分が出してしまっている抵抗のエネルギー（波動）を減らして、解決に似たエネルギー（波動）を増やすことが出来ます。

ホッとする時間をつくったり、美味しいお茶を飲んだり、自分の好きな動画や映画を観たり…
本や漫画を読んで、日常から離れてみるのも良いかもしれません。

難易度３　★★★☆ 「いいよね」作戦を決行する

私のブログでよく出てくる必殺技、「○○だったらいいよね」という言葉を自分に向けて唱えまくります。
これはどんどん派生させていくと難易度4の「欲しいものに焦点を当てる」も、とてもやりやすくなるのでオススメです。

言葉での説明が難しいので例をあげてみたいと思いますー！

問題のところに書いた例である、【お金がない → 豊かな暮らしがしたい】に、この「いいよね」作戦を当てはめてみると……

まずシンプルに、たとえば
「素敵な家で豊かに暮らせたらいいよね」

うん。素敵な家での豊かな暮らしっていいですよね。楽しそう。
そこから素敵な家、というのを拡げていっても面白そうです。

「素敵なお庭のある家だといいよね」
「自然が感じられる空間で暮らせたらいいよね」
「玄関に季節のお花を飾ると楽しいよね」
「明るくて使いやすいキッチンで鼻歌を歌いながら料理をつくれたらいいよね」
「広々したリビングで寛ぐのは心地いいよね」
「寝室にはお気に入りの絵をかけて、寝る前の時間をゆったり過ごせたらいいよね」

みたいな感じです。
何か楽しくないですか？
私、書いていてだんだん楽しくなってきてしまいました。笑

これを無理なく楽しくやっていくと、素敵な家で豊かに暮らしているエネルギーと同調していくことができます♪

難易度４　★★★★ 欲しいものに焦点を当てる

これは問題である「ない」の方を取り払って、自分が手に入れたいもの、経験したいことが経験できた時の感覚や喜び、そういうものを先取りして感じてみる、ということです。
これができると、自分の波動が期待や希望などの前向きなエネルギーで満たされます。
そして、望みのエネルギーと同調して、解決の方へと向かって行くことができます。

上で出てきた【解決方法がわからない → トラブルを解決したい】を例にしてみます。

まずこの方程式（？）の左側「解決方法がわからない」を取り払ってみます
そうすると、【トラブルを解決したい】という望みが残ります。

トラブルが解決して全てがうまく収まった時、あなたはどんな気持ちでいますか？

ホッとしてる？
トラブルを誰かに話して笑い話にしている？
「よく乗り切った！自分！」と自分を労っている？

無事にトラブルを乗り越えた自分のスッキリとしてホッとした気持ちをとにかく先取りする、ということです。
ただし、不安や抵抗が大きいと、自分の気持ちを先取りしようとしても「そんなにうまくいくわけない！」という思いが出てきてしまうので、自分の中に抵抗感が生まれたなと感じたら、難易度３から下の方法を試してみてくださいね。

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