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牡牛座満月*星よみ

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太陽・月、共に射手座♐ 幼少期より、家でも舞台でも歌を歌い続ける、しあわせな毎日を過ごす。 しかし2013年以降、順風満帆だった人生に急に荒波が押し寄せてくる。 そんな日々の中でもがき、悩み、出会いと気付きを繰り返し、「幸せに生きるための法則」を見つける。 さらに、ひょんなことから西洋占星術に出逢い、星の世界の扉を開く。 オペラを歌いながら、日々生き方を研究中*
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2018年10月25日 01:44

今日から明日に日付が切り替わった後、牡牛座で満月を迎えます。

—————-☆——★———

「ことば」の領域がとても強調されています。

「ことば」を通して人と通じ合いたい気持ちが強く出てきそうです。

 

「あの人と分かり合いたい。」

「心から分かり合える関係を結びたい。」

そんな思いもあれば、

「誰かと本当に分かり合うなんてムリムリ!どうせ人間は孤独なんだから!」

というような思いもあったり。

人それぞれ、“人と分かり合う”ということについて全く違う意見を持っていることと思います。

 

分かり合いたい気持ち。

分かり合いたいと熱望しているからこそ、傷つきたくなくて、分かり合えっこないんだとどこかで諦めてしまう気持ち。

分かってほしいという気持ち。

分かってあげたいという気持ち・・・。

人の気持ちって本当に複雑ですよね。

今回の満月では、特に、蠍座に太陽・水星・金星・木星があり、“誰かと分かり合いたい”気持ちや、もしくは、“私のこの気持ちわかってよ!”という気持ちが強く出てきそうな気配があります。

(蠍座は深く分かり合いたい、という想いの強いサインです。)

さらに、個人という枠を破って心から分かり合いたい、というような思いも出てくるかもしれませんし、逆に、そのような思いを持って接してくる相手から、「個人のテリトリーを侵害された!」というような気持ちになることもあるかもしれません。

火星が、言葉や知性を扱う水星に対して葛藤のエネルギーを注いでいるため、感情が高ぶると、相手に対して思った以上にきついことを言ってしまうようなこともあるかもしれません。

こんな、人間関係の泥沼(!?)のような状態に入り込んでしまった時は、一旦深呼吸して、一歩引いてその関係を見てみて欲しいのです。

自分に対して激しく何かを言ってくる相手、侵害してくる(ようにあなたが感じる)相手はあなたと分かり合いたい、という気持ちからそうしているのかもしれません。

もちろん、あなた自身が「別にこの人と分かり合いたくないわ~」っていうような相手の場合は、放っておいても構わないし、スルーでいいと思うのですが・・・(勝手なように思いますが自分の気持ちが最優先です!自分を幸せにできるのは自分自身です!!!)

もし、大切な人(夫婦や恋人、家族や親友)から、激しい言葉を向けられた場合は、「あ、この人は私と分かり合いたい、私にわかってほしいと思ってこんなに感情を露わにしてるんだな!」って、冷静に見てみることで不必要に傷つくことも、相手の怒りに巻き込まれることも、自分自身の感情を揺らすこともない、安心で安全な場所にいられます。

そうすると、穏やかに歩み寄れるし、もっともっといい関係をつくっていくことができるのではないかな、と思います。

反対にもし、自分自身が「わかってよ!私の気持ちなんでわかってくれないのよ!」って怒っている側だとしたら。

その場合も一旦深呼吸をして、美味しいお茶でも淹れて、「私、どうしてこんなに怒っているんだろう?」って、自分の気持ちを俯瞰で見てみてください。

そうすると「私、もしかしてこの人にわかってほしいって思ってるのかも?」なんて、怒りの奥の奥にある自分の本当の気持ちに気づけるかもしれません。そうやって、自分の気持ちを客観的に眺めていると、不思議と怒りが鎮まっていき、相手に自分の本当の気持ちだけを冷静に伝えることができます。

 

さて、今回の星回りは少し激しめだなあと思ったので(笑)、怒りの感情に対処する方法なんかも書いてみました!もし感情の荒波が押し寄せてきても、あわてず騒がず、「今回の星、激しいもんなー」って、抗わずに受け入れてみてください。

嫌な気持ち・感情の裏には、自分の“本当の気持ち”が潜んでいるはず。

そこにフォーカスすることができれば、人と望む関係を築いていくことができます(^^)☆

まい*

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太陽・月、共に射手座♐ 幼少期より、家でも舞台でも歌を歌い続ける、しあわせな毎日を過ごす。 しかし2013年以降、順風満帆だった人生に急に荒波が押し寄せてくる。 そんな日々の中でもがき、悩み、出会いと気付きを繰り返し、「幸せに生きるための法則」を見つける。 さらに、ひょんなことから西洋占星術に出逢い、星の世界の扉を開く。 オペラを歌いながら、日々生き方を研究中*
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