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蟹座新月(部分日食)*星よみ

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太陽・月、共に射手座♐ 幼少期より、家でも舞台でも歌を歌い続ける、しあわせな毎日を過ごす。 しかし2013年以降、順風満帆だった人生に急に荒波が押し寄せてくる。 そんな日々の中でもがき、悩み、出会いと気付きを繰り返し、「幸せに生きるための法則」を見つける。 さらに、ひょんなことから西洋占星術に出逢い、星の世界の扉を開く。 オペラを歌いながら、日々生き方を研究中*
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2018年7月13日 11:47

蟹座で新月を迎えました。
今回の新月は部分日食でした。(日本では観測できませんでしたが・・・)

さらに今回の新月は、ホロスコープの天頂である、MCという場所にぴったり重なっての新月でした。

さらにさらに、新月が起こった13日の朝には、とてもタイト(ぴったり)にグランドセクスタイルと言われる、六芒星の形を、空の星々がつくっていました。(新月が起きたタイミングも少しゆるめではありますが、六芒星の形が現れています。)

ちなみに六芒星とはこんな形↓

ダビデの星、とも言われています。

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仲間、自由、平等・・・
今回の新月は、そんな言葉が強調されています。

皆が平等に、公平に・・・という理想を基盤にして、それを社会に広く伝えていきたいという気持ちが強くなりそうです。
言い換えると、自分の信じるものを、強く周りに主張していきたくなる時期でもあります。

その信念を元に、仲間や自分の周囲の人々を導いたり、その信念を広めることを通じて社会に貢献していこう!という気持ちが起こりそうです。
また、それは、ただの理想論として終わらず、社会の中に実際に乗り込んで行って、その理想を、人々の生活や社会の中に落とし込むぞ!というような、行動を起こそうとする意欲のある、実際的なものでありそうです。
自分が深くまで見つめた真実や、自分自身を大きく変容させた出来事について、人に伝えたくなったり、それを伝えることで、またさらに自分自身が変容することもあるでしょう。

さらに、先入観をもたないピュアな、子どものような心で、たくさんの人々と関わっていくなかで、自分らしく生きる為の道に導いてくれるような、突然の出逢いなどもあるかもしれません。

また、芸術や人の表現に触れることで、自分自身が抑え込んでいた感情に気が付くかもしれません。

特に、人の言葉やしていることに、過剰に反応してしまう時というのは、無意識に自分自身に禁止していたり、抑え込んだりしている事柄に関係している可能性があります。

例えば、自由に生きている人を見ると嫌な気分になるのは、自分が自分自身に、自由に生きることを許せていないからです。
自分の中にそれを見ると過剰に反応してしまう、ということがあれば、そこをじっくり眺めてみると、自分が自分に対してつけている制限に気づけたりします。

そして、そんな自分を縛っている制限に気づくことが、自由に生きる為の第一歩でもあるのです。

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MCという、ホロスコープの天頂にあり、六芒星の一片を担う蟹座の月と太陽と、
ICという、ホロスコープの一番底にある、山羊座の冥王星がタイトに向かい合っているため、
六芒星を形作るたくさんの星々には、冥王星から大きなパワーが流れ込んでいます。

冥王星は、変容を促す星であり、また、山羊座の力がピークに達する場所に位置しています。
山羊座は、目の前にある社会の中で、達成したいという意志を持つサインです。

社会全体を変容し、さらに良い方へ再生させようとする冥王星の力が、強く働いているような感じがする、ホロスコープチャートです。

自分が何を信じ、何を理想とするか。
その基盤をしっかりさせ、しっかりと生きる意味や生きていく上での価値観を見直すタイミングなのかなあと思います。

 

まい*

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