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獅子座満月のホシシルベ*思い込みの枠を外すとっておきの魔法の言葉

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太陽・月、共に射手座♐ 幼少期より、家でも舞台でも歌を歌い続ける、しあわせな毎日を過ごす。 しかし2013年以降、順風満帆だった人生に急に荒波が押し寄せてくる。 そんな日々の中でもがき、悩み、出会いと気付きを繰り返し、「幸せに生きるための法則」を見つける。 さらに、ひょんなことから西洋占星術に出逢い、星の世界の扉を開く。 オペラを歌いながら、日々生き方を研究中*
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2023年2月6日 3:27頃
獅子座で満月を迎えました○

満月は、物事が「満ちる」「完成する」タイミング。
新月の頃に蒔いた種が芽吹き、収穫をする時期を表します。

というわけで、今回の満月の配置を見ていきたいと思います~!

【星よみメモ】や【満月のエネルギー】には占星術の用語を使用しているため、「内容が知りたいよ!」という方は下記もくじの【満月のメッセージ】というところをポチっとしてくださいね◎

満月図

星よみメモ

・天体分布
活:水星、木星、冥王星
不:月、太陽、土星、天王星
柔:金星、火星、海王星
→活3:不4:柔3

火:月、木星
地:水星、天王星、冥王星
風:太陽、火星、土星
水:金星、海王星
→火2:地3:風3:水2

・目立つアスペクト
*月-太陽-天王星 Tスクエア
*↑に対して火星が調停(若干オーブあり)

★天体がほとんど北側-東側にある
★水星・冥王星-海王星 セクスタイル

満月のエネルギー

チャートを拡げてみてまず目が行くのは、天体分布の偏りです。
・北側:内向きにエネルギーを注ぐ、プライベートを大切にする
・東側:「自分」というものにフォーカスが当たる
意識を自分の内側に向ける時期であると読めそうです。

月だけは南側8ハウスに在室しますが、8ハウスもある特定の何かに深く潜っていくようなエネルギーを持つハウスなので、社会に向かって何かアクションを起こしていくというよりも、自分自身の在り方を見つめていく時期となりそうです。

今回は満月に対して、牡牛座の天王星がTスクエアの配置になっています。
これまで「これが自分だ」と思っていた自分自身への見方に新たな視点が加わり、突如“自分でも知らなかった自分”が自分の中にいたことに気づくかもしれません。

また、水星に対して冥王星や海王星といった強いエネルギーの星々が影響を与えています。
普段の自分の中からは出てこない言葉や感覚、メッセージといったものがあるかもしれません。
とてもインスピレーションの冴えている配置なので、この時期に思いついたことはメモなどをしておくと後から見返した時に面白いのではないかと思います。

満月のメッセージ

前回の満月も、自分の内側を見つめるような配置でしたが、今回もまた意識が内側に向きやすい配置になっています。
前回は、自分の心の中に湧き上がる想いを大切にすることについて書いたのですが、今回はそれとは雰囲気が違います。

前回の満月と違うところ。
それは自分でも気づいていない自分に気づいたり、いつもだと出てこないような想いやアイディアが自分の中から湧き上がってきたり、といった「知らない自分に出逢う」ような配置だということです。

知らないといっても突然自分の人格が変わるというようなことではなく、今までもどこか自分の奥底にいたけれど表に出てきていなかった自分に出逢うイメージです。
それは同時に、自分で「自分はこういう人間だ」と定義していた枠が外れていき、もっと自由に自分の人生を生きていくことのできるタイミングであることを表しています。

ということで、ここから2週間の間に、「いつもと違うことを望む自分」が顔を出した時には是非、押し込めずにその自分と向き合ってみてください。

もしそんな自分がいることを否定してしまいそうになったら……
それは、自分の中に「そんな風に思ってはいけない」「そんなことを望んではいけない」「そんな人間であってはいけない」などの思い込みが隠れているかもしれません。

それに気づいたら「なぜそうであってはいけないのだろう?」ということを自分自身に問うてみてほしいのです。

本来、そうあってはいけない在り方なんていうものは存在しません。
それは、自分が勝手に創りだした枠であり、制限であり、もしかしたらもういらないものかもしれません。
もし、その枠が自分自身を不自由にしていると感じたら、今はそれを手放せるタイミングです。

ただ、いきなり手放すって難しいので……

今日は、枠を優しく外すためのとっておきの魔法の言葉をお伝えしちゃいます!
それはずばり…!!
「いいんじゃない?」

どういうことかというと、

例えば「家事は完璧にこなさなきゃいけない」と心のどこかで思っていたとして。
その自分の在り方に気づいたら、「完璧にできなくてもいいんじゃない?」と言ってみる。

例えば「私は○○をやってはいけない」と思っている何かがあったとして。
「やりたかったらやってみてもいいんじゃない?」と言ってみる。

完璧にできない自分でもいい。
そんな自分のままでもどうってことない。

やってみたかったらやったらいい。
失敗したって気にする必要なんてない。

そんなふうにして自分を制限している枠を外してみると、思った以上にラクに、自由に生きていけるようになります。

これは結構使えるツールなので、何かいつもと違う想いが湧きあがった時や、何かに抵抗感を感じた時には、ぜひ「いいんじゃない?」を思い出して、優しく枠を外してみてくださいね~^^

まい*

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