~人生を旅するあなたへ~

魚座満月のホシシルベ*新たなステージへ

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太陽・月、共に射手座♐ 幼少期より、家でも舞台でも歌を歌い続ける、しあわせな毎日を過ごす。 しかし2013年以降、順風満帆だった人生に急に荒波が押し寄せてくる。 そんな日々の中でもがき、悩み、出会いと気付きを繰り返し、「幸せに生きるための法則」を見つける。 さらに、ひょんなことから西洋占星術に出逢い、星の世界の扉を開く。 オペラを歌いながら、日々生き方を研究中*
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2021年9月21日 8:53頃
魚座で満月を迎えました○

今日は中秋の名月でもある日。
是非夜空を見上げてまんまるお月様を眺めてみてくださいね^^

それでは今回の満月はどんなエネルギーなのでしょうか!
みていきたいと思います。

☆.。.:*・゜゚・*:.。. ☆☆.。.:*・゜

満月が起こる場所

今回の満月は魚座の終わりの方で起こります。
魚座は12星座の最後のサイン(星座)。
満月の数時間後には月は12星座の1番目の星座である牡羊座に入ります。

12星座の最後の最後で起こる満月なので、ことさら『今は新しいステージに移行する直前である』ということを物語っているように思います。

あなたがこれまでの人生で得てきたものはなんですか?
それを得るまでの過程の中で学んだこと、経験したこと。
苦い経験も、辛い経験も、全てあなたの力となりあなたを支えてくれるのです。

これまでの人生の中で体得してきた知恵を携えて、次のステージに移る時です。

人生の根っこを見直す

今回の満月図では人生の根っこ、つまり今のあなたをつくっている基盤やルーツを表すICというポイントに、土星と木星が寄り添っています。
土星は現実や試練をあらわす星であり、見直しを迫る星でもあります。
その他に、土星は“冷やし固める”という意味も持っています。
地盤を固める、強固にすることのできる時期であるので、自分は一体どのような場所に根を下ろしたいのかを今一度見直してみるのもいいのではないでしょうか。(根を下ろす場所というのは、文字通り、どこか具体的な場所かもしれないし、人間関係のことかもしれないし、はたまた信念のようなものかもしれません)

また、木星はそんな土星とは反対に温め拡げていく力を持つ星ですが、そんな土星と木星の力がうまく組み合わさることで、地盤がしっかりと固まり、根がぐんぐん成長し、太く大きな木を育てていくことができます。

新月までの2週間に意識しておくといいこと

もしここからの2週間の間、なんとなく重たい感じがしたり、揺れ動いたり、引っ張られるような感覚を感じたりしたときには、一度その感覚をしっかり感じてみることをおすすめします。

何が不安なのか、なぜ重たい感じがするんだろう、と自分に問いかけてみてください。

もしかすると自分の中で常識だと思ってきた部分が崩れそうになっているかもしれません。
今まで見てきた世界観・人生観が変わりつつあるのかもしれません。
これまでの居場所が今の自分に合っていないことに心のどこかで気づいてしまったのかもしれません。

自分の内側から湧き出てくる声はあなたに気づきを与えてくれます。

そう。今は新たなステージに移行するための準備期間です。
そんな変化の兆しを心のどこかが感じ取り、不安定になることだってあります。
ですが、心が不安定になっても焦らないで。無理に何とかしようとしなくてもいいです。

もしも今暗闇の中にいるように感じているならば、どうか、光が差し込むことを信じていてください。
朝は必ずやってきます。
夜の闇の中、私たちにできることはむやみに動き回ることではなく、不安な自分の気持ちにゆっくり寄り添ってあげること。
不安な心に蓋をして無理に強がらないこと。

「なんだか不安だね、でも大丈夫。朝が来るまでここでお喋りしながら待っていよう」と自分自身の心の声に寄り添ってあげてくださいね。

それでは、優しさと暖かさに満ちた素敵な満月をお過ごしください○
まい*

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太陽・月、共に射手座♐ 幼少期より、家でも舞台でも歌を歌い続ける、しあわせな毎日を過ごす。 しかし2013年以降、順風満帆だった人生に急に荒波が押し寄せてくる。 そんな日々の中でもがき、悩み、出会いと気付きを繰り返し、「幸せに生きるための法則」を見つける。 さらに、ひょんなことから西洋占星術に出逢い、星の世界の扉を開く。 オペラを歌いながら、日々生き方を研究中*
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