2019年秋分の星よみ*‟ふと思う”がキーワード!
さて、明日9月23日は秋分の日。
今年は3連休ですね*
秋分の日や春分の日は、実は占星術にとって大きなイベントです。(ちなみに夏至・冬至も!!)
秋分の星よみに入る前に、なぜ秋分や春分が占星術にとって大きな意味を持つのか、という仕組みを先に解説していきたいと思います。
仕組みはいいから、ここからどんな雰囲気になるのか教えてよ~という方は、下の目次から秋分の星よみにピャ~ッと飛んでくださいね*
春分の日とか秋分の日ってそもそも何?
春分の日は、占星術にとって1年のはじまりの日です。新年みたいなものです。
なぜ春分の日がはじまりなのかといいますと・・・
12星座って実は順番がちゃんとあって、
1牡羊座
2牡牛座
3双子座
・
・
・
10山羊座
11水瓶座
12魚座
という流れになっています。
そして、魚座まで来たら、また牡羊座から新しいサイクルが始まります。
12星座のトップバッターである牡羊座に太陽が入った日のことを春分の日というので、春分の日は新しい1年(サイクル)の始まり、というわけです。
(そもそも太陽は1年かけて12星座を1周するため、太陽がどの星座にあるかと、季節の移り変わりとは密接に関わりがあるのです*)
つまり、宇宙的に大きな節目である、ということですね*
1年のスタートである春分の季節は、種まきの季節。
そして、1年のサイクルのちょうど折り返し地点である秋分の季節は、収穫の季節。
作物と同じように、私たちが春に始めて、夏の間に育ててきたことは、秋に成果を出す、目に見える形で実りを受け取るという流れになっています。
そして、その受け取ったものを、冬至に向けてさらにいいものにブラッシュアップしていく、というのがここからの季節、というわけです。
で、この秋から冬にかけての空気感、といいますか、雰囲気みたいなものが一体どんな風なのか?を太陽が天秤座に入った瞬間の星の配置図である、秋分図、から読み取ることができるのです(^^)
というわけで、読んでみたいと思います☆
秋分の星よみ
「人との関係性」が大きなテーマとなりそうです。
人と関わることで見えてくるものは、実は自分自身だったりします。
「あの人はいいな」って思う時は、自分もその要素が欲しいと思っているってこと。
「なんであの人はああなんだろう?」って思う時は、自分はそれを嫌だなって思っているってこと。
こうやって文字にすると当たり前のことですが、人と関わる時に浮き彫りになるのは実は自分自身の感性です。
人と関わることを通して、自分自身に気付いていく。
そんなプロセスが始まりそうです。
そして、もう一つの大きなテーマは「インスピレーションを形にする」ということ。
それは言葉かもしれないし、作品かもしれないし、もしくは料理かもしれないし。。。
ただただ行動に移す、ということであるかもしれません。
ここから冬までの期間は、「ふと感じた」「ふと想った」を見逃さずに、それを行動に移してみること。
それがすごく大切な気がします。
12月3日の早朝(っていっても、朝の3時とか笑)まで、拡大の星である木星が、自分のホームである射手座にいます。
射手座は高い理想を掲げて、それに向かって突き進んで行こうとする星座です。
ですので、射手座に木星が滞在している間は、思いっきり理想を拡げてみてください。
楽しみながら、本当はこうなりたいんだっていうのを明確にイメージしてみてください。
限界を取っ払って、自分にはこの程度だなんて思わないで。
やってみたいこと、学んでみたいことはなんでもチャレンジしてみてください。
大丈夫。今は‟現実的に”というを枠を超えた理想に向かって突き進んでいいタイミングだから。
枠を超えた、限界を超えたビジョンであればあるほど宇宙は応援してくれます。
そうやって思いっきり拡げた理想やイメージを、どう達成していくのか、現実的な手立てを考えるプロセスは12月3日以降にはじまっていきます。
だから、今は安心してぶっ飛んだ理想を掲げてください!
まとめると・・・
なんとも熱い星よみとなってしまいましたが・・・笑
秋分から冬至までの大きなテーマは2つ!
1.人との関わりの中で自分自身を知る
2.インスピレーションを行動に移す
行動を起こすと必然的に人と関わることも多くなると思うので・・・
ここからの3ヵ月で1番大切なことは、「なんとなく」「ふと思ったこと」を見逃さないこと。
そしてそれを、ほんの少しでもいいので行動にうつしてみること!!!
ですね(⁻U⁻)b
これを意識して、私も過ごしていこうと思います*
是非是非、みなさまも「ふと」を大切に、実りある秋をお過ごしくださいませ~♪
まい*