占星術と引き寄せの法則
こんにちは!まいです。
今日は、占星術と引き寄せの法則を私なりにどう使っているかを書いてみたいと思います!
もくじ
占星術からわかること
本質と指標
わたしは西洋占星術を学びながら、色んな方の出生図を見せていただき、生まれ持った傾向や価値観などをお伝えするというセッションをさせていただいています。
そんな中でわたしが思うのは、占星術は指標であり、自分の本質を知るためのものだということです。
占星術から分かるあなたの本質
たとえば、出生図に映し出されているその人の傾向というのは、変えることのできないものです。
男か女か。人間なのか犬なのか。そのくらい本質的な部分です。
ですから、それを知ることが自分を知ることに繋がり、更にはお互いの違いを認め合えるツールでもあると思うのです。みんなが自分の星を知るようになれば、多少の意見の食い違いもおおらかに流せるような気がするのです。
占星術を指標にする
占星術は、出生図から自分の傾向を知るだけでなく、時期をみたり、1年間のエネルギーをみたりすることもできる、非常に優秀なツールです。
星のエネルギーを読み解きながら、ここから先、に思いを馳せることもできます。
星のエネルギーを味方につけることで流れがスムーズに進むことってたくさんあります。
知っても知らなくても空の星からの影響は受けているものですが、事前に知っていたら、星のエネルギーに沿った動きを意識的にすることだってできます。(もちろん無理やりやる必要はないし、そもそも直観で動いたことが、後から見たらしっかり星のエネルギーに沿った動きだった、ということなんてたくさんありますけどね!)
細かく細かく知ってなくてもいいかもしれないけれど、知っていると「星の影響だしな~」みたいな感じで軽く流す余裕が出てきたり、目の前のことに一喜一憂せず済むようになったりもします。
占星術は、長期的な物の見方ができ、自分の心を安定させることができるものだと思っています。
引き寄せの法則からわかること
生き方のスタンスと考え方
引き寄せの法則については、占星術よりも長く研究を重ねてきました。
はじめは、問題が起こるたび、これをどのように考えるのが「引き寄せの法則」的にはいいのだろう?と、考え込む時間が多かったです。
けれども最近は、すぐに考え方をシフトする方法を見つけられるようになりました。
そして、悩んでいる人にも自然と、引き寄せのエッセンスをお話しているみたいです。
ちなみに、「引き寄せの法則」という言葉は、法則の本当の意味を理解しないままに使う人が多く、誤解が生まれやすい言葉でもあるため、私自身、この言葉自体を使う時はかなり慎重になります。
生き方のスタンス
これはとにかく、「いい気分」を最優先にして生きること。それは、「自分さえ良ければ」という、わがままとは違います。
この生き方を一番わかりやすく表しているのが、「少女パレアナ」です。(日本ではポリアンナとも言いますよね。)
「喜びのゲーム」というのをやり続ける彼女は、物事に対して全てプラスの面を見ようと努力を続けます。
そうなんです。「いい気分」でい続ける、ということは、努力・・・というと語弊がありますが、自分で決めなければならない、ある意味覚悟のいることでもあります。
けれども、このスタンスを確立することができれば、どんどん「嫌なこと」は減っていきます。
それは「嫌なこと」ではなく「幸せなこと」に目を向けることが増えるから、「嫌なこと」に気づきにくくなるということもあるけれど、やはり引き寄せの法則が働き「幸せなこと」のほうが引き寄せられてくるからでもあります。
考え方の柱
また、常に「幸せ・いい気分」になれるように自分をコントロールすることは、安定した柱をしっかり自分の中に立てることにも繋がります。
「誰かが~した」「あの人が~だった」というような、外側の出来事に振り回されることなく、自分は自分の内側で「幸せ」を感じていられる。
波動も高いところで安定してくるし、もし何か荒波がやってきたとしても、この基本に戻ることができれば、いつかはバランスを取り戻すことができます。
「引き寄せの法則」を知り、「いい気分」を保って生きることは、他人に見返りを求めず、自分の内側の幸せを常に感じ続けていられる、安定した幸せな人生を送るために必要不可欠なことだと私は思うのです。
まとめ
ここまで、占星術と引き寄せの法則の両方の側面を見てきました。
日々コロコロと移り変わる気持ち・状況・考えは星があなたに送っているメッセージです。
それを知ることで、スムーズに人生の波に乗ることができます。
また、引き寄せの法則は、生き方のスタンスであり、一つの信念のようなものです。
安定した幸せを得るためには欠かせない教えが、この中に詰まっているように、私は思います。
まい*